軽佻浮薄な大波小波ブログ

主にパワプロの再現選手を投稿するブログです(多分)

パワプロ2019作成 OB ショーン・ピーター・オチンコ(捕手)

2009年のMLBドラフトで11巡目(全体339位)にトロント・ブルージェイズから指名されたショーン・オチンコ選手です。

f:id:pwprpwpr:20200321002932j:plain

f:id:pwprpwpr:20200321002936j:plain

愛称は「チンク」

高校時代はベースボール・アメリカ誌が選ぶ2006年の高校生選手300傑に選ばれるなど捕手として輝かしい活躍。
大学は野球の名門・ルイジアナ州立大学に奨学生として進学。

捕手・一塁を兼任し全米大学リーグに参戦、カレッジ・ワールドシリーズにおいて5打数4安打の大活躍でCWS制覇に貢献するなどチームを牽引した。

ブルージェイズ傘下時代も持ち前の打撃能力で1年目からA-級*1ブルージェイズが管下マイナーリーグ各階級の前年度優秀選手に対して行う「ハワード・ウェブスター賞」SSAの部において表彰されるなどクリーンナップを担い、活躍。

しかしA+、AA、AAAと階級が上がるとレベルも上がったせいか、打てなくなっていき、さらには2013年には禁止薬物のアンフェタミンの陽性反応を示し50試合の出場停止処分になった。

その後、2015年にAAで1試合、AAAで61試合に出場したが、この年を最後にFAになり、そのまま1度もメジャーに上がる事なくひっそりと引退。

引退後は母校の大学でコーチになったりしているらしい。

 

打撃

高校・大学時代から強打の選手として恐れられていた。

特にチャンスと左投手に強く、マイナーリーグでは1年目の対右投手打率.303に対して対左投手打率.391、2年目は対右投手打率.277、対左投手打率.392だった。

プロ入り後は2桁HRは1度(16本)とどちらかと言うと巧打の選手だった。

また三振や併殺は少なかったが、最終年のみ併殺が多かった。

足は速くも遅くもないが、マイナー6年間で通算盗塁数5と少ない。

 

守備

ポジションは主に捕手だったが肩が弱く、大学時代も通算盗塁阻止率21.8%と高くなく、3年目からは一塁を守るようになった。

プロ入り後も同じでマイナー成績で通算盗塁阻止率は22.4%だった。

三塁手も守る事が出来るが通算守備率は93.4%と低い。

なのでプロ入り後は捕手・一塁・三塁・指名打者を転々としていた。

 

備考

なんか作りたくなったので作りました。後悔はしていない。

なんか一時はNPBでプレイしたいと言っていた事があるらしい。

なんか1度もメジャー契約を結んでないのに日本のwikiが充実してる。

能力に関しては本来の成績通りに作るとG~Eしかないので、ちょっとしたスパイスを投入して強化しました。

上手く行けばギリギリ3割、2桁になると思います。

 

画像ファイル

f:id:pwprpwpr:20200709022812p:plain

*1:マイナーリーグはAAA>AA>A+>A>A->R+>Rの順番に7階級のクラスがある。